200229 南あわじ市・ホテルアナガのカドー・ドゥ・ラ・メールのディナーを堪能した!!
「八木の枝垂れ梅」を楽しんだ後、Nさんおすすめのホテルアナガに向かいした。 このホテルがオープンした30年前に、Nさんはオープンイベントに参加したそうです。その後、訪れたかったようなのですが車を利用しないと不便なので、なかなか訪れることができなかったようです。
ホテルの入り口からして周りとはちょっと雰囲気が違うリゾートな香りが漂ってくるこのホテルは、会員制のリゾートホテルとしてオープンしたそうです。海を見渡せる広大な敷地に、客室数は38とゆったりした佇まいです。
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春キャベツのポタージュ
「南あわじのキャベツ畑をイメージして」
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手作りの玉ねぎ入りのパン
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フグと蕪のミルフィーユ
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地穴子と椎茸のパートフィロー包み・ほろ苦いブルギニョンバター
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牛頰肉のラグー 熟成黒ニンニク風味 山菜の天ぷら添え
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苺とビスタチオ
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ティラミス
若いシェフ島岡雄一さんの色彩豊かな料理の数々を目で楽しみ、”淡路島の大地と海にひめられた計り知れない可能性”を味わうことができました。
食後シェフの島岡さんがテーブルまで挨拶に来てくれて、
大阪から着任して3年になり、南あわじの人々が暖かくもてなしてくれること
食材が豊富で、その食材を余すことなく利用していること
を、人懐っこく語ってくれました。
「食は料理人の器量のうち」という言葉がありますが、若い彼の明るくて好奇心旺盛な意欲が一皿一皿に盛られているように私は感じました。
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ミニャルディーズ
ホテルからは鳴門大橋の景観も目にすることができて、立地条件もご馳走です。サービスも良くて気持ちゆったりと過ごせました。
「淡路島は小さな島」と思いがちだけれど、懐深い島です
<2020/3/1追記>
今日、家内が用事で息子に電話した時に、「ホテルアナガ の島岡シェフを知ってる?」と、聞いてみたそうです。 「よう知ってるで! 何年か前に家族みんなで一緒に行ったRのシェフやったで。親戚のN君とも同僚やったで、仲良しのはずやで」と即答だったようです。
私たちが島岡シェフと話した時に「3年前に大阪のレストランから、こちらへ来ました」とおっしゃっていたので、その時は、あまり詮索するのも憚れて聞かなかったのです。
「世界は狭いですね!?」